-The Little House- 絵本に教わる [本]
Google Earthが公開された時、
「ネットで地球の色々な場所を見ることができるなんてスゴイ!」と、素直に思った。
最初に飛んだのは、行った事のない”よその国”。
リオデジャネイロの「コルコヴァードの丘」、イングランド南東部の「ブライトン」、
「ドーヴァー海峡」etc.
ひとしきり(仮想)世界旅行をした後に飛んでいったのは・・・
今でも時々思い出す懐かしい場所
子供の頃、夕焼けや星を観た丘、転校していった幼馴染みの家の裏のトロッコがあった山、
学校帰りに冒険しながら帰った雑木林、冬にはソリやスキーで遊んだ斜面・・・・
ワタシにとっての原風景
みんな無くなってた。
みんな造成されて、宅地になってた。
予想はしていたけど、わかっていたけど、心にぽっかりと穴があいたような・・・
押しつぶされそうな寂しさと痛み、喪失感・・・うまく言葉にできない感情に、
「Googleのバカっ」と思った。
ヨーガも気持ちイイ♪ [本]
ウクレレ教室でおなじクラスのふぇるけんさんより、「冷え性にはヨーガ」との
アドヴァイスをいただきました♪
ふぇるけんさんのブログでは、オススメのヨーガ本も紹介されておりマス♪
そして、オススメの本を紹介して下さいとのことなので、
ワタシが持っているヨーガ本も紹介させていただきマス。
それは年末のコト。
実はワタシ、冷え性も悩みの種なんですが、それ以上に肩や首こりと
腰痛にも悩まされておりマス(^^;
そこで、「なにか簡単に出来るストレッチ、もしくは体操はないか」と思っていた矢先、
近所の古本屋「ブックマート」で”30秒””疲れとり”の魅力的な言葉がちりばめられた
タイトルの本が目にとまりました。
30秒疲れ取りヨーガ—バツグンの即効性!!その場で体がラク~になる
- 作者: 綿本 彰
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
大まかな内容は
「上半身の疲れをとる」・・・頭/顔/目/肩/腕/背中/胃
「下半身の疲れをとる」・・・腰/ウエスト/おしり/太もも/ふくらはぎ
「全身の疲れをとる」
「呼吸法とイメージワーク」
からなっており、それぞれ”ちぢめる””のばす”の2ポーズをセットで行います。
1ポーズが大体15秒、だから”30秒 疲れとり”なんですね。
この本のいい所は、それぞれのポーズを外出先でも出来るようにアレンジしたのも
紹介されているところです。
ですから、仕事中に”ちょっと疲れたなぁ”と思った時に、すぐ出来てしまうんですね。
しかも30秒!大変、お手軽です。
中古で390円と、お安い買い物でございました(^o^)
あと、最近ちょくちょくやっているのが「股割り」。
といっても、相撲取りがやっているようなのじゃなくて、
足を開いて腰を落とす”スクワット”みたいなヤツです。
股関節を柔らかくし内転筋が鍛えられると、体の歪みが矯正され腰痛にもいいようです。
あと大事なコト、なんと”太りにくい体になる”んだそうです。
最初の2〜3日はキツかもしれないけど、1週間も続けると結構”腰”落とせます♪
なんにしても、体を伸ばすと気持ちいいもんですね♪
あとは、少しでも歩くようにしようと思ってます。
そして、歩く時には「膝で歩かない」ように注意します(^^)
歳のせいか、最近では”健康がなにより”だと痛感することしきりデス。
"グレープフルーツ・ジュース" オノ・ヨーコ [本]
ここんとこ提案書を書きまくっている。今月に入ってから4本は書いた。
来期への種まきの他、年度内の受注に向け、今月はあと3本は書くだろう。
だけど、何本も続けて書いていると、いい加減着眼点が鈍ってくるもんだ。
そんな時に開く本がある・・・"グレープフルーツ・ジュース"
オノ・ヨーコが書いた詩集だ。
この本を読む時、私は次のことをする(心がける)。
1. 最初の"序"を読まない
2. "訳者まえがき"を読まない
3. 先入観を捨てる(これが難しい)
4. 五感をフルに刺激して読む
5. オノ・ヨーコが書いたということを忘れる
命令形で書かれた短い詩(言葉)は、すーっと心を解放してくれる。
では、この本の中で、好きな詩(言葉)を何編か・・・
・心臓のビートを聴きなさい。
・思いでを脳の片半分に入れなさい。そこに閉じ込め、忘れなさい。
脳のもう片半分にそれを探させなさい。
・道を開けなさい。風のために。
仕事や何かに行き詰まった時、ビジネス書や啓蒙書を読むのもいい。
だけど、私は"何か"を教えるものは、読まないようにしている。
なぜかって?
それは、私が単純だから。
なにかを創造しようとする時の発想の源は、案外単純なものであったりする。
まぁ、提案書くらいで"創造"とは、おこがましいけど、
興味がある方、本屋でちょっとパラパラめくってみては。
道ばたの草花 ー雑草ノオトー [本]
駅へ行く途中に咲いていたお花
”夜顔”かな? ”昼顔”かな? それとも他の名前があるのかな?
高架下のフェンスに絡まり、逞しく育っております。
ちゃんと手入れされたお花も好きですが、その辺に勝手に自生している草花が結構好きなんです。
シロツメクサやハルジョオン、露草にスズメノエンドウ、それにノアザミとかね♪
そこで、ワタシのお気に入りの本を紹介します。
道ばたや河原、公園の片隅に逞しく育っている雑草(あえて雑草)達の思いがけない可憐さを、
素朴で緻密なイラストで紹介しております。身近な雑草の豆知識が満載です♪
外に出かけるのが楽しくなります。(ワタシも真似して描いたりします)
ちなみに著者の柳宗民氏のご兄弟は工業デザイナーの柳宗理氏と美術史家の柳宗玄氏。
柳三兄弟と呼ばれております。
ナントカ三兄弟ってまとまりがいいのかな?団子三兄弟とか亀田三兄弟とか。